私が死ぬまでのX年計画
奇しくも、本日は「逃げるは恥だが役に立つ」の最終日。
役に立たないことばかり考えている自分とはおおちがいだ。
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いつからか、漠然と、人生は下り坂のように考えていたと思う。
何も考えずに過ごしていた子供時代。
好きなことに打ち込めた学生時代。
それを終えて、社会人は?
社会人が灰色の生活だと考え始めたのは、いつからなんだろう。
社会人は仕事をする。
仕事=辛いもの、苦しいもの、と思い始めたのはいつからなんだろう。
よくわからないけれど、いつからか自分の中には、学生時代がまでがピークで、
社会人になった時点で人生急降下、というイメージがついていて、これはどうも変えられないものだった。
そんな私の人生に転機が―
訪れるはずもなく、25歳。
熱中するものを見つけるにも遅く、もう人生老後的な感覚。
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なので、終活をすることにした。
1人で死ぬのは意外と大変である。
考えただけでも、遺言やら火葬費やら保険やら。
アパートでぱったり死んだ日には、片付け費用だのなんだの請求されるだろうし、まずこの汚い部屋を人様に片付けていただくというのはなんという恥さらしだ
(死んでいるだろうけど)。
自殺をしたらしたで大変だ(母が自殺をして大層大変だった)。
だいたい、いろんなものを抱えすぎだ。
死ぬなら、きちんと整理をしてから。
だから、調べることにした。
もう終活をして、いつでも人生終わってもいいようにしよう。
でも人には迷惑をかけずに死にたい。
そのためには、やることがたくさんある。
葬儀費を貯める、部屋を片付ける、遺言を書く、奨学金を払うー
これは、死ぬために生きるX年計画。
更新するって言ったけど
近々更新します。って書いてたけど、
今年海外ドラマたくさん見たし文章書く練習したくて、ふっつーにお題エントリ書いちゃったよ。もう。
【Netflix×英語リハビリ中社会人】Netflixでおもしろかった&リスニング役に立つ?な海外ドラマたち
アメリカ留学中に大変お世話になった、Netflix...
今年ついに日本に上陸してくれたおかげで、私のテレビ離れをさらに加速させてくれたのでした。
普段ドラマを見ない私なのですが、Netflixのお陰で見るようになりました
(媚びを売るようなコメントですが...)。
6月にTOEICを受けるため、リスニングの復習も兼ねて今年はよく海外ドラマを見ていました。
海外ドラマクラスタの皆様には、甘ったるいんだよ#$%&!と言われそうなチョイスですが、リスニングに役立ったかという観点も含めて、ゆるい個人的独断でランキングを付けたいと思います。
① Orange is New Black
② How to Get Away with Murder
③ Black Mirror
④ Big Bang Theory
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① Orange is New Black
Netflixに媚びを売っているわけではないのですが…
正直、オリジナルドラマ何てどうせ低予算だし...YouTubeでCMやってるからとりあえず見てみるか、と軽い気持ちで見始めました。
ら、
はまってしまった。
物語は、主人公・パイパーが投獄されてしまうところからスタート。
結婚直前にもかかわらず、過去に付き合っていた女性と行った麻薬の密輸の罪で今頃起訴され、服役することに。服役先の女性刑務所には、個性的すぎるメンバーがたくさんいて、彼女の服役ライフは一体どうなる―という嘘みたいで、実は原作があり、著者の実体験に基づくというドラマです。
このドラマの魅力は、なんといっても個性的なキャラクターたち。主人公含め、過去と現在を交互に織り交ぜていく手法で、ただただ個性的なだけではない、キャラクターの深みがあるところにはまってしまいました。
主人公の内面の変化も見どころかと思います。
個人的にはこのキャラが好き...と書きたかったのですが、みんなそれぞれ強さがあり、悪いところがあり弱さがあり過去があり変化があり....書ききれません。
4シーズン出ているので、年末年始に一気見できるかと!
肝心のリスニング、アメリカ英語で個人的には聞きやすいのですが、
まあ言葉が汚い。笑 ので、結論、
おもしろさ:☆☆☆☆
役立ち度:☆☆
年末年始一気見:☆☆☆
③How to Get Away with Murder
負け知らずの優秀な弁護士で大学教授であるキーティングと、法学部の学生インターンのシリアスな法律系ドラマ。
しょっぱな、インターン5名が暗い森で死体を埋めるかどうか言い争う、不穏なシーンからスタート。
それぞれの回は、キーティング弁護士とインターンが、難しい依頼を引き受け、裁判で弁護をする...という内容なのですが、シーズンを通して描かれるのは、冒頭の事件について。
事件が起こった時間軸と、起こるまでの時間が交互に描かれ、何があったのか、誰がやったのか目が離せません。
負け知らずで厳しいキーティング弁護士や、ライバル視を越えもはや敵視しあうインターンチーム。本性を見せない者同士の心理的駆け引きも、引き込まれる要因かもしれません。
まとめ役の学生は、なんとハリー・ポッターシリーズにディーン・トーマス役で出ていた、Alfred Enoch! インターンの一人、お金持ちのボンボン学生役のMatt McGorryは、Orange is...にも出演されています。
リスニングに一番役立つのは、これかも...法律系のワードは役に立つかと思うので、おすすめです。
ただしNetflixにはシーズン1しかないので、続きが観たくなると違う方法で見るしかなく、フラストレーションかもしれないです。Netflixさん、早くシーズン②を..!
おもしろさ:☆☆☆☆
役立ち度:☆☆☆
年末年始一気見:☆
③ Black Mirror
ほんとうに、媚びているわけではないんです...が、またもオリジナルのドラマ。
イギリスで制作されたので、イギリス英語を学びたい方にはおすすめ。
オムニバス形式で、毎回舞台が変わります。
監視社会、テクノロジーの進化、SNS、社会正義...など幅広くあつかっていて、共通するのは、いわゆるディストピア。
シーズン3まで出ているので一気に見れますが、もしかすると暗い気持ちになるかも...ダークな話が好きな方、「世にも奇妙な物語」の系統が好きな方にはおすすめです。
ネタバレになるのでストーリーは書きませんが、バカリズム脚色の、「黒い十人の女たち」では『本当に、みなさん不倫とか、好きですね。』という感じの台詞があったのですが(忘れた)まさにそんな感じで。
ブラックなストーリーを夢中になって観て、観終わった後、視聴者=私たちは、このディストピアや不幸な人々を傍観している一人にすぎないのだと、はっとします。
おもしろさ:☆☆☆☆ ※血とか出るので苦手な方は注意
役立ち度:☆☆
年末年始一気見:☆☆☆
④Big Bang Theory
ザ・アメリカのコメディドラマ。笑いあり涙あり恋あり。
もしかすると、年末一気見という観点だとこれが一番お勧めなのかも…と、最後に思い立ち付け足しました。
主人公は、理系でアメコミ・ゲーム大好きなGeek4名(でもいいよな…と思うのは、全員大学の研究員や教授で働いてるってこと...)。
主人公のレナードと、1話で引っ越してくるイケイケ"ブロンド(いわゆる英語のBlondeという意味も含めて)"のペニーがくっついたり離れたり。
他の3名、かわいさ余って憎さ300倍くらいの天才・シェルドン、女子力が高いインド出身のボンボン・ラジェッシュ、マザコンかつナルシスト・ハワードもキャラが立っていて、コメディを観たいならこれかも。
おもしろさ(コメディ):☆☆☆
リスニング:☆☆☆ ※理系用語が多く筆者は難しかった
年末一気見:☆☆☆☆
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その他みたもの
⑤Sherlock →一番総合的におもしろかったのですが、人気作品なので割愛...。
⑥Gotham→すっごくおもしろかったのですが、バットマンファンを刺激したくなく割愛。はやくシーズン2をNetflixに…!
個人的に今年観た海外ドラマ振り返りになってしまった。
Netflixさん、来年もおもしろい海外ドラマよろしくお願いします...!
近々
気づいたら2年くらい放置していた。
リニューアルネタを思いついたのでリニューアル予定。